監督：白井康彦／Yasuhiko Shirai
80年代後半より音楽映像のプロデューサー、ディレクターとして多数のミュージック・クリップ、ライブ映像などを制作。並行してテレビ番組やウェブマガジン、マルチメディアタイトルなど音楽を軸として多彩な活動を繰り広げてきた。
一方ではエグゼクティブ・プロデューサーとしてSUPER BUTTER DOG、クラムボン。akakageらを手がけつつ、自らクラブ系音楽のレーベル"LOW BLOW" を主宰。音楽への造詣、愛情にはひとかたならぬものを持つ。
中編ドラマは90年代から散発的に手がけ、2003〜4年にかけては石立鉄男＆名古屋彰をフィーチャーした「1+1」、松平健をフィーチャーした「サバビアン」を立て続けに発表。独特の笑いのセンスや映像美でいずれも好評を得た。
今回のドキュメンタリーは、彼のキャリアのひとつの結節点ともいえるもので、音楽／バンドへの愛とそれ故の受難というモチーフは、その経験なくしては語れなかっただろう。
真に音楽的な映像を撮れる作家のひとりとして、次作以降の活躍も期待されている。
制作スタッフ
監督・プロデューサー：白井康彦 ／ 撮影監督：藤原秀夫 ／ ラインプロデューサー：磯野耕三 ／ VE＆録音：鈴木裕 ／ 制作助手：石川満 ／ ヘアメイク：加藤緑、上原幸子 ／ 録音：楠本淳一郎 ／ 録音助手：瀧澤大介 ／ MIX エンジニア：笹原与志一 ／ MA エンジニア：目黒達朗 ／ アーティスト・マネージメント：野田美佐子、重野彩加
＜宣伝スタッフ＞
宣伝：田中久美、関根圭 ／ ART DIRECTOR：宮川一郎 ／ DRAWING：福津宜人
2006年4月30日：日比谷野外音楽堂ライブ収録スタッフ
＜撮影クルー＞
助監督：石谷岳寛 ／ 撮影：長谷隆、田中敏和、岩佐健史、松山靖史、杉山隆彦、左近猛 ／ 撮影助手：池田寛樹、小松由弥、山本明美、亀井夕貴、佐野清人 ／ 撮影技術T.D.：長谷川伸 ／ 撮影技術：小坂彰宏 ／ 特殊機材：桝井正美、金子聡、清井俊樹、阿部真吾
＜舞台運営＞
舞台監督 ：佐藤雅彦、ルイ・サイトウ、平川敬二 ／ 音響：吉永泰久、田代尚樹、太田亨 ／ 照明：横山和宏 ／ 楽器：金子幸文、山崎哲也、中島和春 ／ 大道具：石原隆 ／ スーパーバイザー：笹川章光 ／ 運営：近藤敦司 ／ 舞台制作：永田純、根津裕 ／ 録音：加藤晴美、天野羽津美
2006年4月15日：新宿LOFT
＜舞台運営＞
舞台制作 ：宮下龍一、野田美佐子 ／ ステージ統括：笹川章光 ／ 舞台監督：奈良脇康弘 ／ 音響 ：田代尚樹、太田亨 ／ 楽器：金子幸文、山崎哲也 ／ 録音：加藤晴美
B・Y・G Additional Crew
撮影：矢内浩一 ／ 撮影助手：野田和宣 ／ PA＆録音：翁長良行 ／ B・Y・G：山口英行
ENDING Additional Crew
照明：齋藤卓 ／ 照明助手：高橋みづき、坂本真章 ／ 撮影技術：渡部仁史 ／ 撮影助手：東風智誠 ／ Recording&Mix Engineer：松田正博 ／ 録音助手：平岡洋平
アーカイヴ
資料写真：桑本正士
資料提供：ムーンライダーズ・ディヴィジョン、東芝EMI、日本クラウン、ベルウッドレコード、ローランド、URC Records
アーカイブ映像：ポニーキャニオン、tvk、鈴木慶一
その他
テクニカル・アドバイザー：奥山恭男
技術協力：Panasonic Digital Soft Lab
製作・配給・宣伝：メディアクラフト 宣伝：ミラクルヴォイス
製作協力 ：ムーンライダーズ・ディヴィジョン
（2006／日本映画／100min／ハイビジョン）
(C) 2006 メディアクラフト
